こんにちは、紅乃牡丹です。
今日は約一年半マッチアップをしていた矢先、新しい職場の部下としてやってきた年下の男性に片思いをし散々な目に遭い失恋をしてしまった39歳の私の経験をお話ししたいと思います。

私のこと、笑ってやってください・・・
彼との出会い
彼は取引先の方でいわゆる出向のような形で出会った9個下の男性です。
どんな方が来るのか?とても気になっていましたが、職場の仲のいい友達が彼の事を知っておりその話を前情報としてもらっていましたが私の中の印象は最低最悪。
簡単に言うと仕事ができない不真面目な今時の若い男の子といった印象でした。
そして初めて待ち合わせ場所で集合してお会いしたのですがまず十分の遅刻。
見た目もヒョロヒョロで、ヘラヘラしていたので(やばいやつと仕事することになったな・・・)
と感じたのが第一印象でした。
遅れたことに対する謝罪もあったため、まあいいかと思いなんとか切り替え。
初めましてのため1対1の名刺交換をしたのですが、まさかの名刺も切らしており持参せず。
この時点で前情報と一致しており私の中でヤバいやつのレッテルを貼りました。
私の請け負っていた仕事を手伝うといった位置関係で彼は初めての業務についたのですが、
私が終業後だろうが休みだろうがことあるごとに問題発生の電話をしてきてとても苦労した覚えがあります。
それから約1週間後、重要な会議があり別の取引先の方十数名と彼を交えた話し合いの場を設ける機会があったのですが、そこでもほぼ一言も発せず私にすべてを一任し、会社としての立ち位置が危うくなるような出来事が起こりました。
結果的に私が回避しその場を収める事はできたのですが、改めて彼に対する私の中の評価は地に落ちる程に陥りました。
そんな最悪な男性と恋に落ちたきっかけ
しかしひょんなことから彼と一緒に車で帰宅する機会があり、約一時間の車内でのタイミングでいろいろと話をしているうちに、人間性が思ったよりも悪い子ではないと感じることがあったのです。
また、その話の中で私に対し「前回の会議での立ち振る舞いが尊敬できるすごい人だと感じた」と言われ、私も気分が良くなってしまいました。



単純ですね。
それから1週間に1 2回のペースで一緒に車で帰宅するタイミングが何度かあったため、徐々に彼とプライベートで話をするタイミングが増えていき、いつの日か今度一緒にサシ飲みをしようという話になりました。



最初の彼への印象とは大違いですが、今思うとこれが私の弱点ですね・・・
そしてさし飲みに行った時、今までの人生で一番楽しいと思える飲みの時間を過ごす事になりました。
それからまた1週間後に飲みに行こうと言う約束をしました。
2回目のサシ飲みの時、彼と腕を組み私の家の目の前まで来たため、ワンちゃん部屋に誘うこともできるような環境になりましたが、そこはさすがの私もセーブしてそのまま別れて帰ることになったのです。
そしてその数日後また彼と車で帰宅するタイミングになったとき、「彼の方からボタンちゃんと俺、めっちゃ相性いいよね。すごいお似合いだと思ってる。」と言われました。
ここで彼からも私からも、どっちかから付き合うと言う言葉が出ればきっとどちらがともなく「ハイ」という答えが返ってくるようなピークのタイミングで、
なんと駅に着いてしまいお互いにその日はほかの予定が入っており、これ以上一緒に居ることができないという時間のタイミングでお別れをする形になりました。
その後車で約一時間ひとりで帰宅していましたが、私のなかではもう本当に久しぶりに感じるようなドキドキとときめきとものすごい感情に襲われていました。
いつも相談に乗ってもらっていた会社の仲のいい友達Aちゃんに速攻電話をして、事の顛末をすべて話しました。
友達は彼のことも知っていたため2人でめちゃくちゃ盛り上がり。
特に私は今まで自分の好きなタイプは絶対に年上の包容力がある男性だと思っていたので、彼のように9個下で頼りがいがないように見えるような男の子に自分がこのような感情を抱くなんて言うことは思ってもみませんでした。
歯車が狂いだした出来事
それから数日、彼からの連絡を待っていたのですが、なんとインフルエンザに罹患したという連絡が・・・
会いたい気持ちがありましたが、お付き合いをしているわけでもないし、
なんなら職場の、しかも取引先の上司と部下の関係性。
わたしから下手に動いてしまうと仕事にも支障が出てしまうと思い、こちらから連絡することはせずおとなしくしていました。
しかし彼はそれからすぐに今度はコロナに罹患し、数週間離脱。
その間、向こうから積極的にメッセージが来ることもなく、あの時のときめきは嘘のようにモヤモヤした数週間を過ごすことになったのです。
彼が仕事に復帰してからも、まだ完全に回復しているわけではなさそうで終始しんどそうなのが目で見て感じられました。
でも精神的に幼かった私は、そんな彼を見て「あのときめきは何だったの」という不信感に苛まれてしまい、仕事に身の入らない病み上がりの彼に対して仕事という理由を表面上突きつけて彼を叱ってしまいました。
復帰後の仕事がおろそかになってしまっていたという事実は彼も自分自身で理解をしていたので謝罪の言葉や改善に対する言葉もありましたが、それ以降恋愛が発展するような傾向は見られませんでした。
でもあの時のときめきや確実にお互い両想いだったと確信していたあの気持ちを忘れることができない私は直接的な言葉を発することができないまま彼に片思いをしていたのです。
でもそんな私の気持ちを知ってか知らずか彼は私に気のある様なそぶりを見せたり見せなかったり。
直接付き合うのか付き合わないのかはっきりすればいいのに、自分に自信のない私は終始モヤモヤしながらAちゃんに恋愛相談を続けていました。
そんな関係性なのに彼の家へ・・・
そして意を決した私は彼をまた飲みに誘いました。
快諾した彼は、一人暮らしを始めた自分の最寄りの駅で飲もうと私に提案。
私はワンちゃん家に行っても良いと言う心構えで飲みに行きました。
結果彼の家に行くことに。
そして彼の家に入ると部屋の中は結構乱雑で全く女の影はありませんでした。
もともと友達を家に呼ぶ機会はすごく多いと言っていたので(男の子のひとり暮らしなんてこんなもんか)と思っていたところ、ふと目に入ったのはピンクのキティちゃんのポーチ。
凄いショッキングでした。でも落ち着いて、「これ何?」と聞いたら「これね~」とだけ言って答えません。
「妹さんの?」と聞いたら「まぁね・・・」とだけ。
でも家に行ったとしても私も付き合ってるわけではないし怒ることなんてできやしません。
私がずっと花火がしたいと言っていたので、そのあと彼の家で線香花火をすることになりました。
でもなぜかいいムードになることもなく何事もなく電車で帰宅。
振られたわけではないけれど、とてもつらい思い出になりました。
彼との終わりの始まり
片思いが5か月ほど続いたある日、彼が出向先である私の会社からいなくなるような噂が立ち始めました。
私はこんな状況で彼とお別れすることになるのがショックで、
どうにかして真実を突き止めようと人脈をフルに使い調査しましたが、噂が事実であることが発覚しました。
ただ、今回の話は私の恋愛事情以前に、会社そのもののピンチ(出向元の会社がなくなる)であったため、
Aちゃんも含めた仲のいい数人で緊急の食事会を設けることになりました。
今後の会社の経営方針、会社の在り方、業務で発生するであろう被害の想定、自分たちの存在意義・・・
たくさんの真剣な話が議題のように上がってくる中で、彼と同じ出向元からきている彼の同僚から突拍子もなく



こんな大事なときに、あいつ今日有給とってデートですよw
と言われました。
一瞬頭が真っ白になり、Aちゃんと顔を見合わせました。
それでも冷静を装いながら同僚に「どういうこと?」と聞きました。すると、



出向先の別の部署の20代前半の女の子と最近いい感じらしくて彼女にせがまれて今日は横浜にデートに行ってるらしいですよ。
と言われました。
付き合ってるの?と聞いたら、本人は否定しているけれども彼女の方は多分付き合ってると思ってますよ。とのこと。
そこで思い出したのは彼の家にあったピンクのキティちゃんのポーチ。
点と点が一気に線になるってこういうことかーと冷静だった自分を思い出します。
そしてその話をしてくれた彼の同僚がお手洗いで席を外したタイミングでAちゃんと私は改めて顔を見合わせ、
それでもほかの人たちもいるから気丈に振る舞い食事会を必死に耐えしのぎました。
みんなとお別れした後、Aちゃんはボロボロになった私を全て受け止めてくれ、迎えに来てくれたAちゃんの彼氏の車で家まで送ってくれました。
仕事のことで頭がいっぱいで酔っ払っていた私が彼のデートの話を聞き余計に苦しくなってしまい、
車を途中で止めてもらい名古屋駅の高架下の路肩で嗚咽しながら嘔吐しました。
その日は人生で最悪の日だったと間違いなく言えます。
失恋してすぐの私
次の日、Aちゃんと共通の友達Bちゃんと3人でグループ通話をしながらBちゃんにも報告。
2人とも「そんな男と付き合わなくて良かった」と言ってくれました。
これが39歳の私の失恋の記録です。
きっと数十年経ってもおばあちゃんになってもこの日のことは決して忘れることはないでしょう。
本当に大切にするべき人を見る目を養う経験となりました。
この出来事があった1週間ほど経ったある日、私は百貨店の化粧品コーナーで友達へのプレゼントを探していました。
まだ傷が癒えていない私は人に囲まれることが億劫で、休みの日でも家から出ることができませんでしたが、
プレゼントを買いに行く日がその日しかなかったため、化粧をしてお洒落な服を着て、若干無理をして百貨店へ出向きました。
いろいろ見まわった結果、クレドポーボーテのフェイスパックをプレゼントにしようと思い店員さんに声をかけたところ、鏡の前へ誘導され、金色のゴージャスなドレッサーのある席へ座りました。
「お会計の準備をするのでお待ちください」と言われ待っていた際、
ふとドレッサーの鏡に映った自分を目にしたときとても驚きました。
化粧をしておしゃれもしているのにとても不幸な顔をしていました。
とにかく顔色が悪く、デブのはずなのにやつれていました。
クレドポーボーテの内装はとてもゴージャスで、女の子なら絶対気に入るような世界観をしていました。
それなのにあの日の私は苦痛で苦痛で仕方なかった。
こんなに素敵な鏡に醜い私の姿を映さないでくれ、と必死に早く帰りたいと願いました。
人に裏切られるってこんなにもつらいんだなあと改めて感じたのでした。
辛い経験をしたことで得られたもの
ただそんな辛い経験から立ち直った今だから言えることは、やはり私は人の役に立つ人生を歩みたい。
その一言に尽きます。
今回私の相談に乗ってくれたAちゃんやBちゃんがいなければ、私は人間不信になっていたと思います。
そして、今の彼のような素敵な男性に出会うこともなかったでしょう。
そういうことを考えると私が助ける立場になりたいと強く思えるのです。
今の私は心から幸せと思える溺愛彼氏と素敵な毎日を過ごしています。
だからもし今あなたが恋愛で悩んでいることがあればぜひ私を頼って欲しいと心から願います。
私の考えやアドバイスを受け入れるか否定するかはあなたの自由です。
ただ、私のお伝えする言葉のたった一つでも今のあなたを変える何かになることを願っています。
ぜひ私を信じて今まで踏み出せなかった一歩を踏み出してみてほしいなあと感じています。
最後までお読みいただきありがとうございました♡










