ヤリ目(モク)…恋愛ではなくSEXだけを目的として出会いを探すこと
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こんにちは、あゆマロです^^
私のブログを読んでくれているということは、
恋愛で悩んでいたり新しい出会いを探している人も多いかなと思います。
社会人になると学生の頃とは比べ物にならないほど出会いって減りますよね。
で、出会いを探すためにはネットやアプリを使った方法もあると思います。
だけど、ネットって素敵な出会いを見つけることができる反面、
顔が見えない・見ず知らずの相手とのやり取りなので怖い思いをすることも多々あります。
さて、私は今まで何度も何度もネットでの出会いでヤリ逃げされた過去を持っています。
世の中には女性側も『遊びだけで十分』『人肌恋しいからとりあえず一夜を共にしたい』など
性欲を発散させるために出会いを探している人もいます。
あなたがそのタイプなら全然いいんですが、もし
『本気の恋愛がしたい』『本当の愛をみつけたい』と思って
出会いアプリやサイトを使っているなら、ヤリ逃げされないためにも以下の記事を必ず読んでみてくださいね。
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私の今までの恋愛遍歴についてはブログの自己紹介にも少し書いてますが、
初期の頃は出会い系サイトにめっちゃハマってたんです。
デブでブスだし当時は友達もいないから、男の人を紹介してもらうなんて不可能だったんですよね。
でも学生の頃って彼氏とか憧れるじゃないですか。
しかも学校も辞めちゃって、一人だとやることないわ寂しいわで、
当時はまだガラケーだったんですけど、面白半分で
【出会いサイト】に登録したんですよね。
ちなみにこの当時のインターネットの利用数って「パケット」と呼んでたんですけど、数百万のパケ数行って、
携帯台が毎月3,4万円とかいってました…(笑)
それでも私の「寂しい」という気持ちを紛らわす方法はこれしかなくて、
マジでヤバいぐらいに出会い系サイト使いまくってました。
もちろん出会い系やってるなんてことは親にも知り合いにも職場の人にも、もちろん話してませんでした。
…一応、ヤバいことだって認識は自分の中でも少なからずあったっぽい。(笑)
だから仕事の休憩時間とか、家帰って暇なときはほぼ毎日ずーっと出会い探してました。
昔は今みたいに「年齢制限」とか厳しくなくて、ぶっちゃけ17歳とかでも余裕で登録できちゃってました。
で、17歳18歳なんて普通に考えて「ピチピチの女の子」ってイメージしかないからとにかくモテるんですよ。
…ネット上では。(笑)
しかも当時写メなんて画像汚くて顔の詳細見えないことも多かったから、ブスとかデブとか角度でごまかせるんですよ。
出会いを欲してる私からしたら天国のような環境ですよね。(笑)
で、気の合いそうな人を見つけたらメールアドレス交換して、
サイトを抜けてメールでやり取りをする、ってのが一連の流れでした。
まぁ最初のうちは自己紹介などの何気ない会話から始まり、
徐々に仲良くなってくると「次休みいつ?」とか「会いたいな」とか言われるわけですよ。
ただ、この時点ですでに男側は「写メ見たいな」とか
「何系?誰に似てるって言われる?」とか容姿に関しての質問をしてきてるんですね。
もちろん、直接会ったことない相手とのメールごしでの会話ですから、
向こうとしても「相手をイメージしたい」というのは理解できます。
ただ、ヤリ目男というのは特に容姿を気にしてきます。
しかも「目が大きい」とか「髪が長い」とか、そういった『身体的特徴』ではなく
「清楚系」とか「ギャル系」とかの『系統的特徴』を気にします。
それはなぜかというと、
『どんなタイプの女とヤレるのか』というイメージを膨らませるためです。
中には「何カップ?」なんて単刀直入に聞いてる奴もいましたね。
あとは「何日ぐらいHしてないの?」とか。キモすぎる…
まぁこの辺になってくれば誰でも当たり前のようにヤリ目だって分かると思うので心配はしませんが、
注意したいのは上記のような『系統的特徴を聞いてくる男』ですね。
ちなみに、ヤリ目男は大抵優しいです。
でも、その優しさっていうのも、こちらを気に掛けるような
「今日も仕事頑張ってね」とか「仕事お疲れ様!ゆっくり休んでね」
とかではなく、「かわいいね」とか「癒してあげたいな」など、
口説き落としのような文句をよく使ってきます。
「癒してあげたい」はマジで注意!!
しかも大抵、そういう男は出会ってから1~2日やり取りしただけでそういう発言を多用してきます。
なぜなら早く会ってヤリたいからですね。
ちなみに、恋愛にドハマり中だった私は、
会ったこともない相手にそんな言葉をかけられるだけで有頂天になってました…
(可愛いって言われた!私可愛いんだ…)
(私も癒してほしい…)
…なんてバカな女でしょう(笑)
で、案の定「私も会いたい♡」となり、ワクワクドキドキしながら初対面を迎えます。
そして、最初はマナーとしてちゃんと食事を挟む人もいますが、あえて仕事終わりの遅い時間に
「今仕事終わった。なんか急にあゆ(私)に会いたくなっちゃた。。近くまで迎えに行くから今から会えないかな?」
とメールしてくる人もいました。
そんなこと言われたら恋愛中毒の私が断るわけありません。(笑)
そこで初めまして、と会って、ドライブがてら少し会話をして、
車という密室で時間を過ごし…キスを交わし…そのまま最後まで…
「今日はありがとうね。またメールするよ、おやすみ」
そんな挨拶を交わし、
相手との初めて結ばれたドキドキの余韻を残しながら家に帰り、
「今日は遅くに会いに来てくれてありがとう。気を付けて帰ってね、おやすみ」
…このメールに返信が来ることは一生ありませんでした。
そして、その時のわたしの感情というのは
「ヤリ逃げされた」
ではなく
「捨てられた」
だったんです。
そう、わたしはほんの数日間でも「かわいい」とか「会いたい」とか言われてるから
『この人と実際に会ったら付き合える』と思ってたんですよね。
そして、そんな経験を何十回としてきたんですよ。
マジで今思うとなんてバカなの?なんで気付かなかったの?と本気で思います。
でもこれって“洗脳”に近いものだったのかな、って思います。
私の場合は友達もいなかったし、親にも職場の人にも誰にもこのこと言ってなかったから、
「たった一人で孤独なわたしを認めてくれる男性がいる」という気持ちになってたのかもしれません。。
わたしはこれまで恋愛において多くの失敗や辛い経験をしてきました。
今わたしには親友と呼べる女性がいるのですが、その人には自分の過去についてすべて話しました。
すると「よく望まない妊娠しなかったね」と言われて、急にものすごく恐怖を感じたことを今でも鮮明に覚えています。
世の中には、昔のわたしのように寂しくて、自分に自信がないせいで意志が弱く、
ちょっといいなと思った男の人の期待に応えようと無理して頑張っちゃう女性がたくさんいます。
でも自分を大切に生きないと絶対後悔します。
寂しい気持ちは男の人では埋まりません。経験者である私が断言します。
だからわたしのブログ読者であるあなたは自分を大切に生きることをわたしと約束してくださいね!
自分を大切にしてこそ、相手を大切にできるというものです^^
もしも不安に思うことや、心配事などあれば、いつでも連絡ください♡
私を頼ってくれるすべてのメールにお返事しています