<実体験>知らない人にペットボトルを投げつける男!彼は…

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こんにちは、あゆマロです^^

今日のブログのタイトル、なかなか衝撃的すぎますよね?(笑)

衝撃的なタイトルすぎて思わずクリックしてしまった人もいるのではないでしょうか?!(笑)

ちなみに先にお伝えしておくんですが、「未遂」で終わりました!

ほんと実際は恐怖しかなかったんですが、傷害事件とかにならなくてホント良かったです…

では、具体的なお話をしていきましょう。

彼との出会いはミクシィという15年ぐらい前に大流行したSNSだったのですが、
そのころ私がハマっていたEDM(クラブミュージック)を彼も趣味で聞いており、

そこのコミュニティきっかけで仲良くなりました。

最初は「ニッキーミナージュがカッコいいよね」とか「デビットゲッタの音楽がアガるから聞いてみて」とか、
音楽の話題中心の会話で盛り上がっていました。

同じ県に住んでいて、年も3歳差で近いこともあり、徐々に地元の話や昔流行ったものの話などで共通点を

認識しはじめ、ほぼ同時期ぐらいにお互い好意を抱くようになっていきました。

ただ、一つ違ったことは、相手には離婚歴があり、元奥さんは別れた後に亡くなってしまったということ。

そして、離婚の理由も奥さんの方から「自分は長くないからもう別れてほしい」と言われたからだと言っていました。

彼はとても優しい人で、
「あゆちゃん(私)のことが気になってるのは事実だけど、自分には離婚歴や暗い過去があるから本当に俺でいいのかが不安」だと言っていました。

正直、わたしの中では初婚とか離婚とかあまり関係なくて、お互いが好き同士なら何の問題もないでしょ?と思ってました。
(これは今でも同じ意見です)

それを伝えるととても喜んでくれて、そうこうしているうちにお付き合いが始まりました。

彼は愛知県内の某大手企業に勤めており、

夜勤もあるため高給取りで、実家暮らしということもあり、そこそこ裕福な暮らしをしていました。

愛車はキャデラックのエスカレード。アメリカの大統領も愛好している1,000万円以上する高級車でした。

デートの時は毎回必ず迎えに来てくれて、週末は彼の実家にお泊りするのが習慣でした。

ただ、何度も泊りに行っているのに、親御さんに挨拶させてもらえず、

なぜ?と聞いたら「親のことが好きじゃないから」と言われました。

いつも黙ってお家にお邪魔するのが申し訳なくなりながらも、
大好きな彼と一緒に居たい気持ちが上回り、結局毎週のお泊りはその後も続いていました。

お付き合いが数か月経過したぐらいに彼から「結婚を意識している」と言われました。
わたしも彼のことが大好きだったし、とても嬉しくて即答で「私も一緒になりたい」と伝えました。

それからも、週末はいつものように一緒に過ごし、たくさんの愛を育んでいきました。
そして月日は過ぎて秋になり、「京都まで紅葉を見に行こう」という話になりました。

実はこれが彼との初めての旅行で、とてもはしゃいでいた私はとにかくたくさんの予定を立てて綿密な旅行を計画しました。

「電車だと移動が大変だから、車で行こう」ということになり、一泊二日で出掛けました。

1日目に雑誌で見つけた紅葉が有名な公園に行き、2日目は金閣寺や嵐山で京都観光を思いっきり楽しみました。

彼は次の日が夜勤だったため、早く帰って睡眠時間の調整をしてもらおうと思い、夕方16時ぐらいに京都を出ることになりました。

しかし…秋の京都は恐ろしく、絶対車なんかで行ったらダメですね…

紅葉を楽しみに来た観光客の車で渋滞、渋滞、渋滞…

今までの人生で経験したことのないような渋滞に巻き込まれてしまいました。

彼は煙草を吸う人でしたが、愛車では絶対に禁煙でした。
でも渋滞がとどまる気配もなく、彼がだんだんイライラしていくのが分かりました。

当時のわたしは免許を持っていなくて、運転を変わってあげることもできず、
「大丈夫?」「どこかで休憩する?」と声をかけることしができませでした。

でも、彼には夜勤が待っているため、「休憩したら家着くのもっと遅くなるじゃん」と言われました。

何もできない私は「そうだよね、ごめんね」と謝ることしかできず…

京都市内で約3時間渋滞に巻き込まれ(これホント、盛ってないです)

ようやく高速に乗れたのですが、もちろん未だに車内では重い空気が流れてます。

すると、前にノロノロ運転の車が現れました。

片側2車線だったのですが、追い越し車線をノロノロ走っていたため
イラついた彼は、あおり運転をし始めました。

「ちょっとやめて、怖いよ」と言ったのですが、

「前のやつが追い越しなんて走ってるから悪いんだよ!」と言ってやめません。

エスカレードは大型車なのですが、あおることで車内がすごい揺れました。

大型車が揺れるとか、助手席のわたしはマジ恐怖です。

すると前の車が怒ったのか、急ブレーキをかけました。
それに怒った彼がものすごい大音量のクラクションを2度も3度も鳴らして激ギレしました。

もう何が何だか分からなくて、わたしは泣きながら
「もうやめて、お願いだからもうやめて」と彼に懇願しました。

そして前の車が左車線に入ると、彼が窓を開けてペットボトルを投げようとしました。

外車で左ハンドルなので、前にいた車がちょうど彼の左斜め後ろにいる格好となり、本気で投げつけようとしたため、

「ごめんなさい、ごめんなさい。わたしが京都なんて行こうって言ったからこんなことになっちゃったんだよね。

ほんとごめんなさい、わたしが全部悪いから、後ろの人は悪くないからペットボトル閉まって。窓閉めて」

と泣き腫らしながら、とにかく懸命に本気で彼の行動を止めました。

彼も冷静になり、結局ペットボトルは未遂となったのです。

とにかくホッとしたわたしは、「なんであんなことしたの!」と彼を責めました。

それはもう、理性とか崩壊して感情のまま言葉をぶつけたって感じです。

でも彼も「俺が悪いのかよ!あいつのせいだろが!!」とものすごい剣幕でまくし立ててきたため、

ペットボトルの恐怖もありこれ以上彼を怒らせたら自分の身が危険だと思い

「そうだね、○○君は悪くないよね」と自分の感情を押し殺しました。

その出来事があった京都の高速から、当時わたしの住んでいた名古屋まで約2時間、本当に史上最悪のドライブでした。

そして2時間後、自宅で無事降ろしてもらい、

「また連絡するね」と伝え、家の玄関に入り、母の顔を見るなり抱き着いて号泣しました。

いやぁ、これ今思い出しただけでも当時の恐怖が蘇ってきます…
自分の中で、なかなかのトラウマになってますね…

ちなみに、当時の状況をできるだけ分かりやすく伝えるためにドラマ仕立てみたいな書き方になってますが、

すべてノンフィクションです。

盛ってる箇所ありませんので安心(?)してくださいね。

今回のわたしのような経験をしないための予防策ってなかなか難しいとは思うんですが、間違いなく伝えられることは、

1つ目『結婚したい相手とは必ず婚約前に旅行に行きましょう』
2つ目『結婚は安易に考えたらダメです』

ってことですね。

特に2つ目はマジで重要だな、ってこの時本当に思い知らされました。

あなたがこのブログを見てくれているってことはきっと恋活とか婚活に興味を持ってると思うんですが、

出会った男性を『彼ちょっといいかも…?』と思っても、結論はすぐに出したら危険です。

結婚は自分の人生を大きく左右する一大イベントです。幸せになりたいなら、絶対慌てないでくださいね。

ちゃんと相手を見極めるという時間をかけてください。まじで。

あとはこれ、若干差別っぽく誤解されそうなんですが、『親との関係がうまくいってない人は要様子見』で。

この人に限らず、わたしの経験上、親との関係値があまり良くない人は何か性格面でネガティブ要素をはらんでる場合が多い気がします。

わたし自身、昔から父親が家に居ないことが多かったため自分より比較的年上の男性を好む傾向にありますし、やはり育った環境や親の影響力はその人自身の人間性に大きく関わってくるものと思います。

なので、そういう人は『要注意』ではなく『要様子見』するのをお勧めします。

さて、今日の体験談はいかがでしたか?

わたしの場合はDVに発展してないだけ全然いいと思いますが、それでも未だに心の傷は癒えてません…

今日書いた注意点(予防策)を確認してもらって、いい恋愛をGetしてくださいね!!

追伸1
その後、京都から帰ったわたしは母から愛のあるお叱りを受けました。

『結婚なんてそんな簡単に口にするものじゃありません!でもあゆみが無事に帰ってきてくれてよかった。』

母の愛は無償の愛ですね。

追伸2
彼にはその後すぐに
『もう一緒にいれません、さようなら』
とだけLINEで一言伝え、お別れしましたとさ。。。

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あゆマロ@アラサー女子の救世主
学生時代イジメに遭ったことで、寂しさと孤独から逃れるために出会い系にハマり、たくさんの苦しい恋愛を経験。
このままではいけないと一念発起し100冊以上の心理本・恋愛本を読破。
自らトライアンドエラーを繰り返し「振られない愛され続ける確実な方法」取得し恋愛マスターに。
その後約15年間彼氏が途切れたことがない36歳。彼氏がいる間にも告白されること多数。
恋愛の酸いも甘いも経験してきたからこそ語れる“美人じゃなくてもぽっちゃりでも成功する恋愛”の方法を伝授します。
詳しいプロフィールと活動理念はこちら

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